【足利市】浮気調査を自分で行う方法・リスクとは？

自分で浮気調査を行う方法

自分で浮気調査を行おうと、スマホをチェックしたりGPSを使ったりしている方もいらっしゃるかと思いますが、こういった行為は違法となる可能性があります。違法とならない範囲で自分で調査を行う方法として、不審なレシートはないかチェックしたり、車の走行履歴や車内をチェックしたり、スマホの使い方（トイレやお風呂にまで持っていくなど）をチェックするなどがあります。
しかし、これらの方法で調査をすることで「浮気しているかも」という可能性を見出すことはできても、決定的な浮気の証拠を得ることは難しいでしょう。自力での調査には限度があるため、浮気調査のプロに依頼することをおすすめいたします。

自分で浮気調査をするリスク

自分で浮気調査を行うリスクは、以下のとおりです。

・関係が悪化する可能性がある
浮気調査を希望する方の中には、浮気をしていることがまだはっきりしていないので、事実を確認したいという方もいます。探偵事務所は秘密厳守で調査を行いますので、浮気をしていないことがわかれば、そのまま通常の生活に戻れます。
しかし、自分で浮気調査を行い、調査していることがばれてしまうと、信頼されていないと思われてしまい、相手との関係が悪化する可能性があります。

・証拠を隠滅される可能性がある
慰謝料を請求して離婚する場合、離婚裁判で有利に立つためには、証拠集めが重要です。浮気を疑われていると知られると浮気の証拠を隠滅され、証拠不十分で希望する慰謝料額を受け取れない可能性があります。

・事故を起こす危険性がある
対象者を尾行している間は対象者と一定の距離を保ち、見逃さないように意識を集中しなければなりません。そうすると、信号や走行する車などに気を配れなくなり、事故を起こす危険性が高まります。調査員は特殊な訓練を受けていますが、一般の方は尾行や張り込みの知識を持っていませんので、気軽に行わないほうが安全です。

・精神的に負担が大きい
信頼していた人に裏切られることは大変辛いですが、浮気現場を目撃することはさらに辛い経験です。浮気現場を確認するだけでなく、証拠写真を撮ることは精神的に負担が大きいですから、プロに任せることをおすすめします。

・プライバシーを侵害する可能性がある
浮気の事実を知る方法として最も手軽にできるのが、SNSのやり取り、電話の着信履歴、外食やホテルに使ったクレジットカードの明細などの確認です。しかし、たとえ夫婦であっても、他人のスマホやパソコンを勝手にロック解除したり、郵便物を開封したりすることはプライバシーの侵害であり違法行為です。

プライバシーを侵害した場合、配偶者から損害賠償請求をされる可能性もありますので、スマホ、パソコン、郵便物などを無断で調べることは絶対に行ってはいけません。プライバシーの侵害にあたる行為の例は、以下のとおりです。

• 無断で居場所がわかるアプリをダウンロードする
• 無断でGPSを仕掛け居場所を確認する
• 無断でICレコーダーを仕掛け録音する